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V.集団走行;人と一緒に走るということ
集団で走ることは、自分一人で走る時とは違った楽しさがあるが、そのためには一定のルールも必要だ。つまり、自分の行動について意思表示が出来ていないと危険であるということ。他人に対する思いやり、と解釈することも出来る。なかよしさいくるにおける公式行事では、原則的に集団走行が基本となる。集団走行術は、レースの時にのみ要求されるのではない。皆の共通言語として、しっかり身につけよう。
(1)班別走行・・慣れてくると、適当になる傾向がある。集団走行の基本として、忠実に実践しよう。
- @基本的に、集団走行とはいっても、10人も20人も列になって車道を走られた日にゃ、ドライバーも抜きにくいし、何よりトラブルのもと。班の人数は、 場合にも依るが、6〜7人が限度でしょう。
- A班構成は、リーダー、サブリーダー、そして、下級生や初心者、女性などから構成される。
- B順番は、先頭にサブリーダー、最後尾にリーダー、中間に初心者が入る。サブリーダーは、道を把握し、前方の情報を後ろに伝え、全員に合ったペースで走行する。リーダーは、後ろから全員の走行状況を把握し、疲れた人や、トラブル時に対処する。必要に応じ、後ろから指示を出すことも。サブリーダーとリーダーの連携が重要。
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- C車間は1m以上はあける。速度、状況にも依るが、公道では、道路状況を把握し、急停止などにも対処するため1mは欲しい。前の人の背中って意外に視界を遮るものよ。
- D視線は前方に。前走者の後輪ばかり見ない。そんなつまらんもの 見てるよりは、前の人のオシリを見ていた方が、幸せになれる。 すると、車間感覚や周囲の状況が掴み易くなる。単なる猥談とは違う。
- Eまっすぐ一列にならない。少し互い違いになるように並んだ方が自分の前方が見易い。小石や、ちょっとした道路の溝なども、踏んでしまってからでは遅いよ。
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(2) 自分の意志を伝える=手信号
走ってる途中に会話してられないし、目まぐるしく変化する状況にはついていけない。自転車で走る仲間同士だけでなく、車に対しても意思表示する必要がある。自分の行動は、傍から見れば予測不可なのだ。それを伝えるのが、手信号という便利な言語だ。手信号を出すには、片手運転の技術が必要なので、慣れるまでは、声で伝えるようにしましょう。
さまざまな手信号を挙げてみよう。これらを前の人から後ろの人へ、必ず伝えるのじゃ。 |
- @右折、左折
→手を右、または左に出す。指差しても○。
- A停止、急ブレーキ
→手を腰の後ろ、掌を後ろに向けて制止。止まる止まらないに関わらず、止まろうと思ったときにはなるべく早く信号を出すことが大切。また、急ブレーキの時は同時に大声で知らせると良い。
- B障害物、左右に避けよ。
→手をパタパタ仰ぐように、こっちこっちと表示。障害物、溝、水溜まり、歩行者自転車追い抜きなど。前の人が急に避けても、後ろの人は避けられない。このテの事故は、しょっちゅうあるので、注意せよ。
- C車に対して、進路変更
→右左折と同じ要領。左右に移る時は後方確認+手信号で、車にもしっかりと意思表示じゃ。
- D先頭交代、先行ってよ
→手を下から出して、前へ送り出す感じ。
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以上が、僕が知る範囲で必要と思ったもの。別に全国共通ではないが、大体誰が見ても意味は判るものばかり。新しい標準を作ってもいいだろう。大切なのは、いつでも、どこでも、誰に対しても常に意思表示すること。人事を尽くさずして、運を天に任せるような、運天をしては、いけません。 |
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